某所で拝見し、勝手に拾ってきてしまいました。(つい勢いで…)
旦那様 『島田 勘兵衛』で。
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@ 朝、旦那様が時間になっても起きません。どうしますか?
寄る年波で早く起きそうな気もするのですが。(おいおい)
まずは遠慮がちに“起きてくださいよ”と声をかける。
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Aそんでもきっと彼は起きないと思うので…
そうですか、起きませんか。
寝床に歩み寄り、遠慮がちに肩口などゆすってみる。
「起きてくださいな」
ちなみに、妻がシチさんだったなら、
もしかしてお疲れですか? それとも熱が?と案じて額へ手をやると思う。
それを相手に はっしと捕まえられて、
アレ、何なさいます…と寝床へ引っ張り込まれかけても、
古女房ならば“朝っぱらからお戯れはなりませぬ♪”と、
余裕で冗談めかして、適当にいなすんでしょうね。
新妻(久蔵殿)だと…
ばったりと、頼もしい旦那様の懐へと転がり込んでしまい、
「な、何をする。//////」
不意を衝かれたのが口惜しいが、
総身を包む大好きな匂いや温もりには…
ついつい単なる怒りのみに収まらぬ心持ちが湧いてしまい。
何日経っても進歩がない含羞みっぷりがたまらないと、
苦笑がこぼれてしまう夫なのであった。(今日のわんこ風に)
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Bここら辺で私的には結構イラっとくるはずなので…(と、原文)
勘兵衛様が相手でなけりゃイラっとくるかもしれませんが。
遅刻なさっても知りませんよとか、
ご飯が冷めてしまいますとか、何とか粘って起きてもらうしかないかなぁ?
ちなみに、古女房はAの段階で起こしてると思います。
丸め込まれかかってた新妻の場合は…我に返って「シニタイノカ」ですか?
(こらこら、朝っぱらから物騒な)
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Cやっと起きてきた旦那様になんて声をかける?
おはようございます、今日も暑くなりそうですよなどと、お天気の話とか。
…ううう、つきなみですいません。
だって勘兵衛様ですよ?
少し俯くことで頬に髪の影を落としつつ、
ワイシャツの袖ぐりを整える仕草とか、
頼もしい双腕を左右に開き、新聞へと伏し目がちに目を通す姿とか、
ただただぽ〜っと見ほれてたいような男ぶりのお人だってのに…vv
新妻も似たような態度かもしれない。
顔がきれい過ぎる彼の場合は、それが無愛想に見えても、
夫は寛大なので、幼く拙い妻の心情くらいはお見通しなのであったvv
そして逆に、味噌汁が噴いておるぞとか、そんなような声をかけてくれたりしてvv
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D旦那様があなたの作った朝食に好き嫌いを言います。どうしますか?
気が付きませんでごめんなさいと、平謝りすると思われます。
つか、好き嫌いがあってもそれを言うかな、勘兵衛様。
どうしても食べられないものは黙ってこっそり残すのではなかろうか。(それもどうかと)
これがシチさんの場合、考えナシにそんなことはしないと思うので、
おやこれは気がつきませんでというお顔になって、
「お嫌いでしたか、すいません。ですが、身体にいいと聞きましたもので。」
もしくは、食わず嫌いから言われた場合、
「まあま、騙されたと思って食べてみてくれませんか。」
勘兵衛様にはお初ですか? 初物は寿命が延びるというじゃありませんか。
そうまで白々しいことは言わないまでも、
勘兵衛様の側で折れるんじゃないでしょうかね。
古女房が間違ったものは出さないだろと。
新妻の場合。
…料理できるんだろうか。(おいおい)
好き嫌いというよりも「…これは何だ?」と訊く勘兵衛様なのではなかろうかと。
「…観て判らんか。」
「うむ、難解だ。」
「すくらんぶるえっぐというものだ。」
「そうか、初めて見たぞ。きっと寿命が延びるに違いない。」
にこりと笑えば、
「…。/////////」
新妻は真っ赤になってしまい、
次はもっと上手に作るんだとの決意をこっそりと固めるにちまいなく。
…甘やかすネタにしてどうする、亭主。(大笑)
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Eこれから出勤する旦那様。玄関先であなたはどうする?
家事の手を止め、玄関までついてってのお見送り。
あああ、行ってしまうのですかと、未練たらたらな顔になってると思う。
奥方失格ですかね。
シチさんの場合は、身だしなみをざっと見回し、ネクタイや衿元を直して差し上げ、
そんな形で間近になった細おもてを愛でてくださる眼差しへ、
ほのかに頬を染めて見せ、隠している初々しさをちらと仄めかします。
ちゃきちゃきと手際がいいのと、あなたが好きですという初心な心持ちは別物。
だってこれは“新婚さんバトン”なのですから。(うっかり忘れとった・笑)
新妻の場合は…もう行くのかと言わんばかりの不貞腐れ顔になっている正直さに、
随分と年上の夫は、そんな子供っぽさへついつい苦笑をしてしまう。
「(む。) …なんだ。」
「いやなに。今日は早く帰るから。」
「……そうか。////////」
視線を合わせられず、その代わりにと手が伸びかかるも、
何処に触れていいやら判らなくていると、
向こうから頬へと大きな手をあててくれて、
「では、行ってくる。」
「……うむ。///////」
判ったという返事と裏腹、
手が離れるのが寂しいと、目元をたわませたりして…可愛すぎです、久蔵殿。
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F旦那様が出勤して家で一人です。どうしますか?
家事をやっつけて、PCの前に陣取って。あ、これは日常か。(笑)
でもなあ、新婚でもやることは同じなんじゃあなかろうか。
だって大好きなあなたはいない。
結婚しない方が職場で1日中その姿を見てられたのに…とか?
ご亭主のパジャマとか畳みつつ、ふっと残り香がして頬を染めるとか?
(ちなみに、年季のいったご夫婦だと、
あらやだ加齢臭が落ちてないかもと眉を寄せるのかな?)
シチさんはお庭の手入れも欠かしません。
総ては愛する旦那様のため、
家中をぴっかぴかに磨き上げると、庭いじりにも精を出し、
いい頃合いになると、
お隣りの新妻さんへ一緒にお買い物に行きませんかと声を掛けてあげます。
いえ、シチさんも新婚なんですが。(いかんいかん、忘れるとこだった)
キュウリとトマトなら、ウチの菜園でたんと実ってますから買う必要はありませんよ?
え? いつもいつも悪い? 何を仰せです、水臭い。
お隣同士、相身互いですって。
先だってもホームセンターまで付き合ってくださって、
腐葉土の重いの持ってくださったじゃないですか。
新妻さんは頼もしいお隣りの奥様が、
実は自分と変わらない結婚歴だと知りませんで。
何処の深窓から引っ攫ってきたのでしょうか、勘兵衛様。
母上は黄色いサングラスと黒髪のあのお人でしょうか?
…じゃあなくて。(笑)
美人でよく気のつくお隣りの奥様を、ついつい憧れの目で見てしまっております。
自分もこの人くらい、何でも出来るようにならなくちゃ。
だって、島田は申し分のない夫じゃあないか。
時々人をからかうような意地悪もするけれど、
何故だろか、一本取られてもますます好きになるのだもの。/////
(ヒューヒュー♪)
なので、努力は惜しみません。
まだまだ形になってはいませんが、若いのですから大丈夫。
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G旦那様の為に夕食の準備をします。何を作りますか?
精力的によく働くお人だけれど、
そろそろあっさりしたものを好まれるお年頃。
お造りと冷奴とか。…どこが料理やねん。(笑)
シチさんなら、
湯通ししたわけぎと、こんにゃく、
薄切りかまぼこを、辛子みそで和えた“ぬた和え”とか、
さわらの塩焼き、小かぶの甘酢漬け菊花切り、
穴子の蒲焼を入れた冷やし茶碗蒸しに梅肉ダレで食べる豚しゃぶとか、
さっぱりしていて夏ばてに効きそうな献立を丁寧に作るのでしょうね。
久蔵殿も頑張ります。
お隣りの奥さんに教わった、
焼きナスに、鶏の手羽のグリル。
魚焼きグリルやオーブントースターを使えば、
危険もなくの失敗も少ないよと教わりました。
でも生焼けに注意だぞ?
あとは、キャベツの水出しサラダに、豆腐とワカメのお味噌汁。
塩をまぶした乱切りキャベツからは驚くほどの水が出ます。
でも真水へ浸しての塩出しも忘れずに、
何より絞ったまんまの塊で出しちゃあダメだよ?って言われなかった?
晩酌のあてには枝豆を。
冷凍ので許せ、まだ茹でるのが苦手だと、
まだ早いのに“さっと茹でて”に取り掛かります。
その前に、ご飯のスイッチは入れたかね?(笑)
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H帰宅した旦那様に何か一言!
お帰りなさいませ、今日も暑かったでしょう?
お風呂になさいますか? まずはビールですか?
あああ、きっとシチさんだったらするりと出てくるんでしょうね。
こういういたわりのお言葉が。
久蔵殿の場合は、何か言わなきゃあともじもじ。
でも何にも言えません。俺の馬鹿馬鹿。///////
でも、寛大な夫は、
待ち構えていたように、あるいは寂しかったのといわんばかりに、
玄関までを飛び出してきた姿だけで癒されるので満足なようです。
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Iあなたの作った夕食を食べた旦那様が「おいしい!」と言ってくれました。
そうですか? 生協さんで安かったんですよね、そのマグロ。(苦笑)
玉子豆腐のほうもお好きでしょう?…って、
それだけで褒められる訳がない。(まったくだ)
茄子の肉詰めあんかけとか、焼き鳥とか八宝菜とか酢豚とか、
ズボラをしないで作ります、はい。
褒めてもらえるなら、頑張れそうですvv
だって新婚ですものねvv
シチさんの場合は、冷静なしたり顔でいなしたいのですが、
これまた新婚だからつい、頬が赤くなっての嬉しいvvという笑みが隠せません。
照れ隠しをかねて、“お酒、もう1本つけましょうか?”
答えを待たず、逃げるようにさささっとキッチンへ飛び込みます。
そういうところが可愛い。
久蔵殿の場合は、
母上が来ていたのか?
どうしてだ?
いやなに、このごま酢和えがたいそう美味いのでな。
そそそ、そうか。///////
遠まわしの褒めように頬が赤くなります。
こんな言われように、それどういう意味?と怒り出すほどすれていません。
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Jお風呂の準備ができました。旦那様が入ろうとしています。一緒に入りますか?
ぎゃあ。///////
そそそそそんな恥ずかしいことが出来ますか。/////////
焦りまくっての挙動不審を旦那様から笑われます、きっと。
おいおい、それはお主の下着ではないのか?それを着ろと?とかね。
シチさんなら“お背中流しましょうか”くらいは言うかなぁ?
自分は服を着たままで、失礼しますと入ってく。
夏なので袖まくりは要らないけれど、
足元、くるぶしを出す七分パンツとかに履き替えていて、
旦那様は目映い白い素足や足首が気になっていたらいいvv
久蔵殿の場合は、
頓着なしか、若しくは旦那様の裸体ってだけで真っ赤になるか。
どっちでもらしいと思われますvv
明るいところで見る旦那様の、年を感じさせない精悍な肢体に、
初心な新妻、今からメロメロです。(今から?)
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K寝る時間になりました。「おやすみなさい」旦那様が布団に入ります。
ぽんぽんと、此処においでと布団を叩いてもらって、
そこへ微妙に照れつつも いそいそと潜り込む…のは新妻でしょうかvv
(なんかもう、自分はどうでもvv)
片やの古女房は、先に休んでいてくださいなと告げて、
後片付けやら自分の身だしなみやらに取り掛かる。
遅いお風呂に吐息を零し、髪を乾かしつつ、家計簿つけてたり。
それでもさほど時間はかけないで、寝室へと向かえば、
旦那様はもうお休みか しんと静かで。
でもでも、こっそりすべり込んだ寝具の中、
頼もしい腕が伸びてきて、逞しい胸元へと引き寄せられつつ、
「焦らしおって。」
などと、耳元で低く甘く囁かれ、
それだけでぽうと真っ赤になってたらいいと思いますvv
「あ、あのあの、勘兵衛様。///////」
「なんだ?」
「お隣りの久蔵殿が、仔猫を飼うのだそうで。」
「仔猫?」
「小学生が捨て猫を拾って往生していたので、見かねたのだとか。」
「ふむ。」
「それであのあの、ウチでも一人引き受けても構いませぬか?」
「構わぬが、条件が1つある。」
「? 何ですか?」
「いい加減、その照れ隠しのお喋りを辞めるのだな。」
「ううう…。///////」
おあとがよろしいようで…。
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■回したい新妻候補さんをどうぞ
皆様イベント前なのでお忙しいかと。
息抜きをなさりたい方、拾ってくださると嬉しいですvv
他所様の久蔵奥様はどんなかしら、シチさんやゴロさんが旦那様のVer.も見たいなぁvv
*こそこそと、藍羽さまの回答を見つけてしまいました。
こそこそとUPさせていただいちゃいます。
だって新妻のキュウがすごい可愛いvv こちら 
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*以上です。
新婚好きがバレバレでしょうか?
少しでも楽しんでいただければ幸いですvv
09.08.18. Morlin.**
(プラウザを閉じてお戻りください。)
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